株式会社ファッズ [ PHADS ] > ファッズ創業者社長『佐野直史』

さのなおしとは


【プロサッカー選手から経営者への転身】
 30年以上前の1994年、高校を卒業したさのなおしは”世界一のサッカー大国ブラジルでプロになる”という大きな夢を持って単身ブラジルへ渡りプロ契約を掴み取った。これは日本人サッカー選手が海外に出る先駆けとなり、日本のサッカー界に大きく貢献するブラジル生活5年間だった。
 当時、スラム街の家族から受けた「食を通してのおもてなし」がプロサッカー選手引退後のさのなおしを飲食業界へ導くこととなる。ファッズ誕生秘話

【200店舗、年商300億円、個人投資総額60億円】
 新時代グループ株式会社ファッズの創業者であり、経営者であり、株主であるさのなおしは、ファッズ株の100%を所有しており、2025年現在、200店舗、年商300億円。これまでの出店投資総額60億円はさのなおし個人が負担。ファンド、キャピタル等の外部投資家は入っておらず、新時代グループは名実ともにさのなおしグループと言える。現在、「1000の街を元気にする(1000店舗)」道半ばである。

【“経営センス”勝つためのリーダー】
 コロナ禍において国全体が営業を自粛する中、1人でも喜んでくれるお客様がいるのであればと営業を継続し、2年間で70店舗の新規出店を実現させたのはさのなおし本人。特に注目すべきは、秋葉原の隣接する2つの物件にどちらにも新時代を出店した逸話だ。隣同士の2物件、家賃は650万円/月と高額であり、更に2等立地と条件は悪い。常識ある経営者ならここに客単価2000円の飲食店を出店する判断には至らない。役員会でも出席者の大半がこの出店に猛反対する中、さのなおしはそれらの役員を解任し、自ら陣頭指揮をとってこの2物件にどちらも新時代を出店。非常識な感覚である。しかし、この秋葉原の新時代2店舗が年商10億円を生み出すモンスター店舗となった。さのなおしはそれを予見していた。
 更に、新時代グループは創業からこの19年、全ての出店をさのなおしが承認し、業績不振で撤退した店舗は一つもない。

【業態開発の神と言われる】
 伝串の「新時代」、伝串の「新時代44」、塩焼鳥の「鳥ぶら」、鴨料理の「とんぺら屋」、タイ政府認定タイ料理レストランの「スコンター」と5つのブランドを立ち上げ全てヒットさせている。

【外食からサッカーまで日本を席巻】
 さのなおしは、全国に200店舗を展開する外食チェーン「新時代グループ」を率いる株式会社ファッズの代表取締役社長である。元プロサッカー選手という経歴を持ちながら、引退後、飲食業界に挑戦。居酒屋や焼鳥店、タイ料理店などを展開し、わずか十数年で売上300億円を超える巨大グループを築き上げる。2023年には「外食アワード」を受賞し、まさに“プロスポーツからのセカンドキャリア成功例”としても各界から注目を集めている。
 また、小学生400チームが出場する全国最大級のサッカー大会を主催し、スポーツ振興にも尽力。キングカズこと三浦知良選手のユニフォームスポンサーに1億円で名乗りを上げるなど、サッカー界を何度も賑わせてきた。
 さらに最近では、名古屋駅前に黒漆の8階建てビルを構えるなど、不動産業界でも話題に。個人名「さのなおし」を登録商標として取得し、特許庁に認められるなどビジネスとブランディングの新たな在り方を体現。まさに、異業種を越境しながら価値を創り出す、唯一無二の事業家である。